SIWA | 紙和 × AWATSUJIdesign
粟辻博 コレクション

日常で使える和紙製品のブランドSIWAと、粟辻博デザインのコラボレーション。1950年代、日本が戦争から立ち直ろうとした時代に、モダンな絵柄とパターン、美しい色彩をプリント技法によって表現。そのデザインは日本のテキスタイルデザインに革新をもたらし、70年代には表参道にショップを展開して多くのファンを獲得してきました。

 

その粟辻博のデザインとSIWAのコラボレーションでは、和紙のよい風合いと、気持ちが明るくなる美しいテキスタイルデザインが融合。毎日の暮らしをもっと豊かにしてくれるアイテムが揃いました。

 

粟辻 博(あわつじ ひろし)

1929年 京都市生まれ
1950年 京都市立美術専門学校(現、京都市立芸術大学)卒業、鐘紡紡績入社、意匠課配属。1953年 活動拠点を東京に移転。1958年 粟辻博デザイン室設立。1963年 フジエテキスタイルの仕事を開始。1988年 デザインハウス・アワをオープン 多摩美術大学教授就任。1995年 死去。
毎日産業デザイン賞準賞、国井喜太郎産業工芸賞、日本インテリア他、受賞歴多数

SIWA | 紙和とのコラボレーションについて

 
 

父がテキスタイルデザインを始めた1950年代当時、日本のテキスタイルは紋様や意匠という発想に絞られており、独創的なデザインをする余地がほぼありませんでした。そのような時代の中、大胆な柄や色彩の作品を次々に発表し、日本のテキスタイルを世界的な水準に押し上げる上で大きな役割を果たしました。今では誰もがカーテンやファブリックにこだわり、テキスタイルデザインを日々の生活で楽しんでいます。

 

「たった一枚の布でも環境を変えることができる」

 

父が残したこの言葉は、まさに生活の中でテキスタイルデザインを楽しむこと。
私たち家族の生活にはいつも父の作品があり、季節や気分に合わせて楽しんでいました。

 

「布は素材だから、切り刻まれてしまう。だからこそ、どのように切り取られても美しいテキスタイルをデザインしている」

 

今のようなライフスタイルになるずっと前から、自分のテキスタイルが様々なシーンや生活に使われることを想像し、信念を持ってデザインしていたんだと思います。父の思いが少しでも多くの方の生活を楽しく、豊かにすることを願い、デザインも色もそのまま再現しました。

 
 

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