SIWA×KATAZOME
日本の伝統的な染色の技法である「型染め」を使ったSIWAのスペシャルバージョン。藤本染工芸とSIWAのコラボレーションによって、繊細で独特な光沢のある立体的な染色が特徴です。
今回のコレクションでは、麻の葉・市松・青海波の伝統的な日本を代表する、この3種類の古典柄を型染めしました。
麻の葉・市松・青海波。この日本を代表する古典柄を型染めした、藤本染工芸とSIWAのコラボレーションです。その光沢感がある、立体的な染色が特徴のスペシャルバージョンです。
「型染め」とは和紙に模様を彫りぬいた型紙を用い、もち米から作られる糊を防染剤として用いて文様を染め出す技法のこと。防染剤が浸透した箇所に染料は定着しないので、型紙の切り抜いた部分だけが浮き上がる技法。細かい模様を彫った小紋や、中くらいの模様を彫った中型や唐草がよく知られています。
藤本染工芸は江戸時代より続いた型紙などの一部を譲りうけて、八王子で着物や帯などの生地を染める工房をかまえて50年以上が経ちます。現在ではこの型染めと独学で改良を続けてきた木版染めを中心に、独創的な色彩やデザインの染めができる工房として多くのファンの支持を得ています。
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