日本の伝統的な染色の技法である「型染め」を使い、麻の葉・市松・青海波の3つの古典柄を染色した、SIWAのスペシャルバージョンです。
SIWA×KATAZOME 小物ケース(限定版)
麻の葉・市松・青海波。この日本を代表する古典柄を型染めした、藤本染工芸とSIWAのコラボレーションです。その光沢感がある、立体的な染色が特徴のスペシャルバージョンです。
ご愛用の眼鏡やペン類などの身のまわりの小物類を収納しておいて、傷や擦れから守るために作りました。ペンケースやメガネケースのように持ち運ぶことができ、手触りもよくやわらかな和紙が優しくを守ります。
開口部のところに少し力を入れてやれば、内部にバネ式の金属が入っていますので、パタ、と音をたてて開きます。一般的な眼鏡や老眼鏡、サングラスを収納できる大きさ。iPhoneなどのスマートフォンの収納にも最適です。
重量はわずか12グラム。繰り返しお使いいただくことができて、使う度ごとに風合いが増してきます。ひとつひとつ、ミシンによって丁寧に縫製が施されていて、縫い目が目立たない仕上げになっています。また素材の強度をいっそう高めるため、袋縫いの二重構造になっています。
ナオロンという素材の持つ独特の「シワ感」も、実はデザインの段階できちんと検討され、加減され作り出されたもの。長くお使いいただくことで良い風合いが増してきます。
麻の葉・市松・青海波。この日本を代表する古典柄を型染めした、藤本染工芸とSIWAのコラボレーションです。その光沢感がある、立体的な染色が特徴のスペシャルバージョンです。
「型染め」とは和紙に模様を彫りぬいた型紙を用い、もち米から作られる糊を防染剤として用いて文様を染め出す技法のこと。防染剤が浸透した箇所に染料は定着しないので、型紙の切り抜いた部分だけが浮き上がる技法。細かい模様を彫った小紋や、中くらいの模様を彫った中型や唐草がよく知られています。
藤本染工芸は江戸時代より続いた型紙などの一部を譲りうけて、八王子で着物や帯などの生地を染める工房をかまえて50年以上が経ちます。現在ではこの型染めと独学で改良を続けてきた木版染めを中心に、独創的な色彩やデザインの染めができる工房として多くのファンの支持を得ています。
製品情報
大きさ:H190 × W91 mm |
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重量:12グラム |
素材:ハードナオロン |
生産国:日本製 |
1000年の歴史のある和紙の産地から。
甲斐の国、市川大門。
気高い峰々と清い水に恵まれたこの里は、遠く平安時代から和紙の産地として知られてきました。正倉院に収められた書物には「756年に甲斐の国より朝廷へ紙の原料となる麻が納められた」という記録があるほど。その後も市川大門の和紙は武田氏、江戸徳川幕府の御用紙として認められ、発展してゆきました。
和紙のメーカー、大直の歴史は市川大門の紙業の歴史と歩みをともにしてきました。近年は伝統の中に新しい技術を盛り込んで、インテリアや雑貨にも利用できる紙を開発してきました。
和紙の優れた特性をそのままに、耐久性を兼ね備えている和紙、それが「ナオロン」。この大直が開発した新しい和紙を用いた商品を山梨県出身の工業デザイナー、深澤直人さんと共につくりあげました。それがこの「SIWA | 紙和」の製品です。
お手入れ方法
洗濯はやさしく手洗いで、撫でるように洗ってください。 |
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洗濯後は絞らずに、そのまま干すか、タオルなどを挟んで水分を取ってから自然乾燥させてください。 |
洗剤や漂白剤も使用可能です。 |
アイロンやドライヤー、乾燥機は使用しないでください。高温のものには触れないようにしてください。 |