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書類の整理と携帯に便利なヒモ付きの封筒。持ち歩きの荷物を最小限にしたいときのミニマルな収納ケースにも最適。
SIWA ひも付き封筒
どこか懐かしい面持ちの、ヒモどめ式の書類封筒。資料や雑誌などをまとめておくことができ、バッグの中に入れて、書類整理に使用可能。もちろんそのまま持ち歩いても良いでしょう。
A4の用紙とA4ファイル、ひとまわり大きな大型雑誌(29.7×22.8cm)などの雑誌の収納ができるサイズです。マチは折り畳み式で、広げると3.3センチ、A4のコピー用紙にして500枚ぶんの収納力があります。丸い留め具は樹脂製で、内側から留め具は保護してありますから、収納物を金具で傷つけてしまうことはありません。
本体の素材はソフトナオロン。ひとつひとつ職人が縫い目が目立たない構造でミシンで縫製し、袋縫いの二重構造によって強度を高めてあります。
It is sized to hold A4 paper, A4 files and larger magazines (29.7 x 22.8 cm). The gusset is foldable and measures 3.3 cm when unfolded, providing storage for 500 sheets of A4 photocopy paper.
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製品情報
対応:A4版、大型雑誌類(29.7×22.8cm) |
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最大容量:A4コピー用紙で500枚(1冊ぶん)収納可能 |
大きさ:H345 × W250 × D35 mm |
重量:46グラム |
素材:ソフトナオロン |
生産国:日本製 |
SIWAバッグの特徴
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scene 01
重いものも入れられます。傘などの濡れたものを入れても破れる心配がありません。
SIWAのバッグや袋製品は、ナオロンという素材の特徴を最大限に発揮してくれる、和紙製。しかし「和紙製」といっても、ナオロンは特別な和紙。
このナオロンの特徴は、まず水に強く、雨になってもそのままお使いいただくことが可能。むしろ水に濡れることで強くなる、という性質を持っています。折りたたみ傘など、濡れたものも入れても平気です。
そしてその強度は、なんと耐荷重5キロから10キログラム。実際にこのサイズのバッグに10キログラムのモノを入れると持ち上げるのも大変なくらいですが、重量のある書籍や資料の携帯も可能な安心感です。
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scene 02
素材を大切にしながら、ひとつひとつ職人が手作業で作っています。
ナオロンの素材を、ひとつひとつ職人がミシンで縫製することによって完成していますが、縫い目が目立たない構造で、いったいどのような行程で作られているのか不思議なくらい。袋縫いの二重構造によって、さらに強度を高めてあります。大量生産はできませんが、とても丁寧に、きちんと作られています。
手にした時の独特の肌触りと、眺めた時のやさしい風合い、美しさ。古く奈良時代から私たち日本人の生活とともにあった「和紙」という素材の素晴らしさは、みなさんよくご存じの通りでしょう。
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scene 03
和紙の産地、山梨県市川大門の伝統的なものづくりから生まれました。
軽くて風合いの良い和紙の良さはそのままに、和紙の産地、山梨県市川大門の和紙メーカー、大直(おおなお)が、紙の可能性を広げる、新しい和紙をつくりました。それが「ナオロン」。和紙のしなやかさを持ちながらも、耐久性があり、水に濡れても破れない特徴を持っています。
これまでデリケートだった紙を、いっそう私たちの身近な素材にしてくれて、いつもそばにいてくれる道具をつくることができる。この優れた和紙、「ナオロン」を使って身のまわりのものを作り出すブランドが「SIWA | 紙和」です。
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1000年の歴史のある和紙の産地から。
甲斐の国、市川大門。
気高い峰々と清い水に恵まれたこの里は、遠く平安時代から和紙の産地として知られてきました。正倉院に収められた書物には「756年に甲斐の国より朝廷へ紙の原料となる麻が納められた」という記録があるほど。その後も市川大門の和紙は武田氏、江戸徳川幕府の御用紙として認められ、発展してゆきました。
和紙のメーカー、大直の歴史は市川大門の紙業の歴史と歩みをともにしてきました。近年は伝統の中に新しい技術を盛り込んで、インテリアや雑貨にも利用できる紙を開発してきました。
和紙の優れた特性をそのままに、耐久性を兼ね備えている和紙、それが「ナオロン」。この大直が開発した新しい和紙を用いた商品を山梨県出身の工業デザイナー、深澤直人さんと共につくりあげました。それがこの「SIWA | 紙和」の製品です。
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お手入れ方法
洗濯はやさしく手洗いで、撫でるように洗ってください。 |
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洗濯後は絞らずに、そのまま干すか、タオルなどを挟んで水分を取ってから自然乾燥させてください。 |
洗剤や漂白剤も使用可能です。 |
アイロンやドライヤー、乾燥機は使用しないでください。高温のものには触れないようにしてください。 |