
マスクを清潔にコンパクトに持ち歩くために。使用中と未使用のマスクもきちんと分類できるよう、2つのポケットを用意しました。
SIWA マスクケース
私たちの生活に欠かすことができない存在となった、マスクを清潔に保存して、スマートに持ち歩くために、新しい和紙、ナオロンでつくりました。マスクのゴム紐を傷つけたり、ひっかけたりしないよう、ジッパーをいっさい使わずにつくりました。深澤直人デザインの「SIWAマスクケース」です。
収納場所は二つ。表面は現在使用中のマスクの一時保管場所。一般的なマスクが1枚入る大きさ。裏面はストック用の収納場所で、不織布マスクなら最大、3枚から4枚、布製マスクなら2枚程度の保存ができます。このストック用ポケットの開口部は折り返しのタブになっていますので、携帯している時も内部のマスクが露出しづらく、また使用中のマスクと区別することができるようにしました。もちろん、必要な時にすぐに取り出すことができます。
一般的な大きさの約19×10cm以内のマスクに対応していますので、まとめ買いの不織布マスクを持ち歩きように分けてお使いいただくのに最適でしょう。他のSIWA製品同様、耐久性があって薄型。いつも清潔に保つよう、汚れたら水洗いをしてください。エタノール消毒も可能です。
わずか14グラムとたいへん軽量。他のSIWA製品とお揃いでお使いいただくことができます。


裏面はストック用、薄型の不織布マスクなら3枚から4枚の収納ができます。

表面は今お使いのマスクの一時保管場所。未使用のマスクとまざらないよう、分類しておくことができます。

SIWAのフラットシリーズ同様、とてもスマートに持ち歩いていただくことができます。
製品情報
大きさ:H140 × W200 mm |
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重量:14グラム |
素材:ソフトナオロン |
マスクの収納:表側×1枚 裏側×3〜4枚(薄型の不織布マスク)×1〜2枚(布製マスク) |
生産国:日本製 |

1000年の歴史のある和紙の産地から。
甲斐の国、市川大門。
気高い峰々と清い水に恵まれたこの里は、遠く平安時代から和紙の産地として知られてきました。正倉院に収められた書物には「756年に甲斐の国より朝廷へ紙の原料となる麻が納められた」という記録があるほど。その後も市川大門の和紙は武田氏、江戸徳川幕府の御用紙として認められ、発展してゆきました。
和紙のメーカー、大直の歴史は市川大門の紙業の歴史と歩みをともにしてきました。近年は伝統の中に新しい技術を盛り込んで、インテリアや雑貨にも利用できる紙を開発してきました。
和紙の優れた特性をそのままに、耐久性を兼ね備えている和紙、それが「ナオロン」。この大直が開発した新しい和紙を用いた商品を山梨県出身の工業デザイナー、深澤直人さんと共につくりあげました。それがこの「SIWA | 紙和」の製品です。

お手入れ方法
洗濯はやさしく手洗いで、撫でるように洗ってください。 |
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洗濯後は絞らずに、そのまま干すか、タオルなどを挟んで水分を取ってから自然乾燥させてください。 |
洗剤や漂白剤も使用可能です。 |
アイロンやドライヤー、乾燥機は使用しないでください。高温のものには触れないようにしてください。 |