
足を優しくつつみこんでくれる、和紙のルームシューズです。
SIWA スリッパ S
ぜひお試しいただきたいのは、足を通した時の風合いの良さ。和紙という素材の持つ肌触りの良さと優しさ。夏にはさらっとして、冬の季節には暖かみのある、「和紙」ならではの素材感と触感は、一般的なスリッパやルームシューズとはまったく違う履き心地です。
玄関やリビングに置いたときの姿も気にならず、存在を主張し過ぎないのも、大きな特徴。重量は一足そろって100グラムにも満たない軽さも大きな特徴です。専用の収納ケースも付属しましたので、旅行や出張にもぜひも持って出かけてください。宿泊先のホテルや移動中の飛行機や列車で足をリラックスさせてあげてください。
本体の素材には耐久性のあるソフトナオロンを使用。本体は素材の縫い目が目立たない構造でデザインされ、さらに袋縫いの二重構造にして、その間には履き心地を高めるために緩衝材が入っています。ソールにはポリエステル65%・レーヨン35%で出来た素材を使ってこれを貼りました。このソールの素材は自動車のシートにも使われているもので、汚れたときのお手入れも可能。ソールを本体とは別素材にすることで耐久性が高められ、若干の摩擦が起きることで歩きやすいことが特徴です。ソールと本体の間にはフェルトが敷かれており、あわせてソールの素材はとても柔らかなため、足裏の当たりが優しく「パタパタ」しません。
この「S」サイズ22〜25 cmくらいまで。足のサイズが 26〜28 cmの方は「L」サイズをご利用ください。




サイズはSとLの2つがあります
製品情報
対応:シューズサイズ 22〜25 cmくらいまで |
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重量:75グラム |
付属品:専用収納ケース(ヒモで開口部を絞ることが可能) |
素材:アッパー:ソフトナオロン インソール:ハードナオロン アウトソール:合皮・ウレタン |
生産国:日本製 |

1000年の歴史のある和紙の産地から。
甲斐の国、市川大門。
気高い峰々と清い水に恵まれたこの里は、遠く平安時代から和紙の産地として知られてきました。正倉院に収められた書物には「756年に甲斐の国より朝廷へ紙の原料となる麻が納められた」という記録があるほど。その後も市川大門の和紙は武田氏、江戸徳川幕府の御用紙として認められ、発展してゆきました。
和紙のメーカー、大直の歴史は市川大門の紙業の歴史と歩みをともにしてきました。近年は伝統の中に新しい技術を盛り込んで、インテリアや雑貨にも利用できる紙を開発してきました。
和紙の優れた特性をそのままに、耐久性を兼ね備えている和紙、それが「ナオロン」。この大直が開発した新しい和紙を用いた商品を山梨県出身の工業デザイナー、深澤直人さんと共につくりあげました。それがこの「SIWA | 紙和」の製品です。

お手入れ方法
洗濯はやさしく手洗いで、撫でるように洗ってください。 |
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洗濯後は絞らずに、そのまま干すか、タオルなどを挟んで水分を取ってから自然乾燥させてください。 |
洗剤や漂白剤も使用可能です。 |
アイロンやドライヤー、乾燥機は使用しないでください。高温のものには触れないようにしてください。 |